コロナドブリッジ
栗東・庄野靖志 厩舎

■ 調教状況

2025年07月02日 助 手 小倉 芝 良 68.0 -51.5 -37.3 -11.7 6Ｇ前仕掛け ミジョカスマイル(三未勝)一杯の内0.4秒追走同入 2025年06月29日 助 手 小倉 ダ 良 60.6 -44.5 -14.3 4馬ナリ余力 2025年06月25日 亀田温栗東 坂 重 1 回 -52.0 -37.3 -23.9 -11.9 一杯に追う ラヴアンドホープ(三未勝)強めに0.7秒先行0.4秒先着 2025年06月22日 助 手 栗東 CW 良 56.2 -40.6 -13.1 8馬ナリ余力 リーガルスプレンダ(新馬)馬ナリの外0.1秒追走同入 2025年06月20日 亀田温栗東 Ｅ 良 13.2 -13.1 -13.3 -14.8 ゲートナリ 2025年06月19日 亀田温栗東 坂 良 1 回 -55.2 -40.2 -26.0 -12.9 馬ナリ余力 クボウサマ(新馬)末強めに0.3秒先行ｱﾀﾏ先着 2025年06月18日 助 手 栗東 坂 良 1 回 -60.6 -43.7 -29.4 -14.6 馬ナリ余力 2025年06月15日 助 手 栗東 坂 重 1 回 -54.9 -39.8 -25.9 -12.9 馬ナリ余力 クボウサマ(新馬)馬ナリに0.1秒先行同入 2025年06月11日 助 手 栗東 坂 重 1 回 -52.5 -38.1 -25.0 -12.7 末強め追う サドル(古馬２勝)一杯に0.6秒先行ｸﾋﾞ遅れ 2025年06月08日 助 手 栗東 坂 良 1 回 -55.8 -40.0 -25.8 -12.7 馬ナリ余力 クボウサマ(新馬)馬ナリに0.1秒先行0.1秒先着 2025年06月04日 助 手 栗東 坂 稍 1 回 -55.7 -40.6 -26.1 -12.7 馬ナリ余力 クボウサマ(新馬)一杯に0.5秒先行ｸﾋﾞ先着 2025年06月01日 助 手 栗東 坂 良 1 回 -56.4 -41.6 -27.4 -13.2 馬ナリ余力 クボウサマ(新馬)馬ナリに0.3秒先行同入

■ ジーワンサラブレッドクラブ公式ホームページより

(25/08/08)［ＮＦしがらき］放牧後、大きな疲れはなかったものの、馬体が細く映ったため、リフレッシュを優先しました。徐々に回復してきており、元気も戻ってきたことから、先週よりトレッドミルでの運動を始め、徐々に動かしています。現在のメニューは、トレッドミルでの運動を交えながら、坂路コースをハロン17秒ペースで1本、または周回コースでハロン25秒ペースのキャンターを1800ｍという内容です。動きは問題ないので、緩めずに乗り込んでいきますが、まだ最新の計測でも目方は506kgでした。飼い葉は食べていますので、さらに増やせるように努めていきます。 (25/07/25)［ＮＦしがらき］本日7月25日(金)ＮＦしがらきへ放牧に出ました。まずは心身のリフレッシュに努める方針です。 (25/07/23)［栗東トレセン］栗東ＴＣへ戻ってからも脚元等に問題はありません。しかし、夏場の連戦を考慮し、近日中にＮＦしがらきへ放牧に出る予定です。 「前走でしっかり勝ち上がりを決めておきたかったのですが、悔しいレースとなりました。申し訳ありません。暑い中での連戦となりましたが、こちらへ戻ってきてからも脚元・体調面に問題はありません。ただ、いくらか馬体は細く映りますので、一旦放牧に出したうえで、心身の回復に努めてもらいます。あくまで本馬の状態を第一にですが、今度の未勝利戦の出馬投票の状況、また近日中に発表される秋番組等も考慮しながら検討する方針です」(庄野調教師) (25/07/16)［小倉競馬場］今週7月19日(土)小倉･芝1800ｍ戦に55kg亀田騎手で出走を予定しています。想定時点ではフルゲート16頭のところに本馬を含め8頭の出走表明となりました。 前走後の回復も順調です。本日7月16日(水)はダートコースで追い切って、5Fから74.3-57.4-41.8-12.6秒の時計をマークしました。 「ダート･単走でサラッと追い切りました。終い重点でしたが、反応は良くなりましたし、乗り手も『手脚の使い方が軽くなりました』と話していました。滞在しての続戦ですし、経験した分の上積みを期待したいですね」(庄野調教師) (25/07/09)［小倉競馬場］前走レース後も脚元の状態を含め馬体に変わりありません。そのまま小倉競馬場に滞在しており、来週7月19日(土)小倉･芝1800ｍ戦へ向かいます。鞍上は引き続き亀田騎手で臨む予定です。 「変わりなく元気にしています。滞在していますし、中1週で同条件へ向かいましょう。まだ幼さは残しつつも、しっかり走れていましたので、2戦目でさらなる前進を期待したいと思います」(庄野調教師) (25/07/02)［小倉競馬場］今週7月6日(日)小倉･新馬戦(芝1800ｍ)に55kg亀田騎手で出走･デビューを予定しています。想定時点ではフルゲート16頭のところに本馬を含め9頭の出走表明となりました。 小倉競馬場へ到着後も状態は変わりなく、本日7月2日(水)は芝コースで追い切って、5Fから68.0-51.5-37.3-11.7秒の時計をマークしました。 「到着後もコンディションは良好です。動きも及第点だと思います。追走から3･4コーナーでハミをとらず、ボーッとしているところはありましたが、直線を向いてから追われると、しっかりハミをとって、グイグイと伸びていました。芝の感触も良かったですよ。この追い切りで、もう一段階上向いてレースに臨めると思います。普段から物見をして、幼いところは感じます。早めに競馬場に移動して、環境に慣らしているのはプラスでしょう。いい結果を出したいところですね」(庄野調教師) (25/06/26)［小倉競馬場］本日6月26日(木)栗東ＴＣから小倉競馬場へ移動しました。 (25/06/25)［栗東トレセン］来週7月6日(日)小倉･新馬戦(芝1800ｍ)に亀田騎手で出走･デビューを予定しています。この中間も順調に乗り込んでおり、本日6月25日(水)は亀田騎手を背に坂路コースで追い切って、52.0-37.3-23.9-11.9秒の時計をマークしました。 「いい感じで動けていました。ジョッキー騎乗という面はあったものの、2歳新馬としては好タイムもマークしています。ただ、まだ緩さもあるので、グンと一気にギアが上がるというより、ジワッと加速していくタイプですね。また、馬体は立派なのですが、幼さや気の小さいところが残っていて、相変わらず物見は結構していますね。それでも、併せ馬で後ろから突かれる形になると、集中してくれて、しっかりハミをとっていました。経験を積む必要はあるかもしれませんが、現状でもある程度の手応えをもって競馬に臨めると思います。なお、競馬場の雰囲気に慣らすため、明日(木)発で小倉競馬場に移動して直前の調整は向こうで行うつもりです」(庄野調教師) (25/06/19)［栗東トレセン］本日6月19日(木)は亀田騎手を背に坂路コースで追い切り、55.2-40.2-26.0-12.9秒の時計をマークしました。 「普段はのんびりしているくらいなのですが、調教中は物見もしていて、幼さが残るので、通常の調教から亀田騎手が乗って進めていきます。癖や特徴をつかんでおいてもらって、レースに臨めればと考えています。併せ馬だと集中して、前向きさも出ますね。今日の時計くらいなら、まだ余力はありそうでした。ここからさらにピッチを上げていきます」(庄野調教師) (25/06/18)［栗東トレセン］再来週7月6日(日)小倉･新馬戦(芝1800ｍ)での出走･デビューを予定しています。この中間もしっかりと乗り込んでおり、本日6月18日(水)は坂路コースを60.6-43.7-29.4-14.6秒のタイムで駆け上がりました。今週は明日6月19日(木)に追い切ります。 (25/06/11)［栗東トレセン］この中間も順調に乗り込んでいます。本日6月11日(水)は坂路コースで追い切り、52.5-38.1-25.0-12.7秒の時計をマークしました。このまま攻めていければ、7月6日(日)小倉･新馬戦(芝1800ｍ)での出走･デビューを視野に入れていきます。 「併せ馬というか、後ろからつついてもらう形で追い切りました。雨の影響で馬場は重かったのですが、タイムは出ましたし、こういう形なら終いまでしっかり駆け上がっていますね。手応えにまだ余力を感じましたので、このまま十分に進めていけそうです。小倉の芝1800ｍ戦から視野に入れていきましょう。順調ではあるものの、まだ緩さがあり、幼さも残しています。物見もしていて、ひと癖ありますので、その点にも十分注意しながら調整していきます」(庄野調教師) (25/06/04)［栗東トレセン］引き続き坂路コースとダートコースを併用して乗り込んでおり、先週末には坂路コースで時計も出しました。本日6月4日(水)も坂路コースで追い切って、55.7-40.6-26.1-12.7秒の時計をマークしています。 「一旦放牧に出すことを考えていましたが、距離を乗りながら調整してきたところ、動きが良くなってきました。まだ緩さはあるものの、バランスがとれるようになり、速めに行くと、素軽さも感じるようになりましたね。今日も後ろからつつかれる形で、終いまでしっかり駆け上がっていました。常歩やダクでは促さないとモッサリしていますが、キャンター以上の併せ馬になるといい走りです。もう少しトレセンで負荷をかけてみましょう」(庄野調教師) (25/05/28)［栗東トレセン］本日5月28日(水)は坂路コースを67.4-56.0-33.1-16.7秒のタイムで駆け上がったあとに、ダートコースでキャンター調教を消化しています。 「ゲート試験合格後も大きな変わりはありません。ただ、キャンターでも併せると少しピリッとしますが、全体的な動きはもうひとつモサッとしていますね。また、フォームも若干ですが、前ノメりな感じがします。坂路とコースを併用し、距離を乗りながら、一旦放牧に出して、さらに鍛錬を積んでからのデビューで考えていきましょう」(庄野調教師) (25/05/23)［栗東トレセン］本日5月23日(金)は坂路コースを69.3-50.4-32.5-15.9秒のタイムで駆け上がったあとにゲート試験を受けました。入り･駐立･発馬といずれも問題なくこなし、見事に一発で合格しています。 「昨日(木)の発馬も良かったので、試験を受けてみました。特に問題はなかったですね。いまのところ気性面も落ち着いています。ダメージもありませんから、このあとはトレセンで少し速めも乗ってみましょう。どれくらい動けるかをたしかめて、今後の進め方を検討できればと考えています」(庄野調教師) (25/05/21)［栗東トレセン］先週(金)栗東ＴＣに入厩後も順調に調整しており、すでに週末5月18日(日)には坂路コースで60.4-43.0-28.8-13.8秒の時計をマークしました。本日5月21日(水)は坂路コースを69.0-49.5-31.9-15.9秒のタイムで駆け上がったあとにゲート練習を行っています。 「すでに週末から15-15程度のところをとりいれており、入厩後もおおむね順調に進めています。1頭では少しフワッとしたところを見せますが、後ろから突かれる形になると、結構いい気合が乗って走っていますね。ゲートもまだ始めたところで、入り･駐立くらいですが、特に問題はありません。このまま試験合格を目指していきます」(庄野調教師) (25/05/15)［栗東トレセン］順調に調整し、本日5月16日(金)栗東ＴＣ･庄野靖志厩舎に入厩しました。新しい環境に慣らしながら、まずはゲート試験合格を目指していきます。 (25/05/09)［ＮＦしがらき］到着後も体調面は変わりなく、先週より騎乗調教を開始しました。現在は周回コースと坂路コースを併用して、軽めの調整を行っています。特に気になるところはなく、飼い葉食いも良好です。徐々にピッチを上げながら、栗東ＴＣ入厩を目指していきます。最新の馬体重は508kgでした。 (25/04/28)［ＮＦしがらき］ＮＦ天栄に到着後も状態は変わりなく、移動を続け、昨日4月27日(日)ＮＦしがらきに到着しています。 (25/04/25)［ＮＦ天栄］ＮＦ空港での調教が進んだことから、今後の入厩に向けた調整はＮＦしがらきで行うことになりました。本日4月25日(金)発で経由地のＮＦ天栄に移動しています。到着後の状態に問題なければ、移動を続けます。 (25/04/05)［ＮＦ空港］この中間も適宜リフレッシュを挟みながら乗り込んでいます。現在のメニューは、週2日坂路コースをハロン15秒･14秒ペースでそれぞれ1本の計2本駆け上がるという内容が中心です。おとなしく扱いやすい点が本馬の特徴ではあるものの、最近は跨るとピリッとした一面も見せるようになってきており、競走馬としてはいい傾向だと捉えています。また、速めを乗りながら、自分から進んでいく気持ちも出てきました。ここまでの調整は非常に順調に進んでおり、今後は移動に向けてさらに負荷をかけて乗り込んでいくことになりますが、きちんと乗り越えてくれることでしょう。走りが前のめりな点など、引き続き細かな課題の修正に取り組みながら鍛えていきます。 3月下旬に計測した測尺は、体高157cm、胸囲185.5cm、管囲22cm、馬体重504kgです。 (25/03/01)［ＮＦ空港］この中間はトレッドミルでの運動にとどめるなど、適宜リフレッシュを挟みながら進めています。お休みを挟む前は、坂路コースをハロン16-15秒･15-14秒ペースでそれぞれ1本の計2本といった内容を中心に、週3回登坂2本のメニューを課していました。 ペースアップを図って以降も、時計自体にはしっかりと対応できており、適応するまでの期間がどんどん短くなっている様子からも、本馬の非凡なセンスがうかがえる印象です。背中の使い方にはまだ改善の余地があるものの、以前に比べて前のめりなフォームは改善されつつあります。徐々に胴が伸びてきたことで、より見栄えのするシルエットへと変化しているほか、飼い葉もしっかりと完食できている点も好感が持てます。普段からおとなしく、扱いに困ることは無いなかでも、調教中は良い意味で反骨心のようなものを見せるようになりました。今後もオーバーワークには十分に注意しつつ、心身の成長を促していく方針です。最新の目方は502kgでした なお、このたび、馬名が　「コロナドブリッジ」　(Coronado Bridge　アメリカにある橋の名前。母名より連想)　に決定いたしました。 (25/02/01)［ＮＦ空港］この中間からは、いよいよ速めの時計を出し始めました。現在のメニューは、坂路コースをハロン16-15･15秒ペースでそれぞれ1本の計2本、または坂路コースをハロン16秒ペースで1本駆け上がるという内容がメインです。負荷を高めても、走りのバランスが崩れる様子は見せていません。対応ぶりや動き･体の変化は想像以上にいいものでした。飼い食い･精神面も変わりなく、基本的には穏やかな日々を過ごしていますが、歩様に硬さを見せるときがあります。成長度合いや状態を細かく確認するとともに、ケアをしっかりと施しながら乗り込む方針です。最新の馬体重は498kgでした。 (25/01/04)［ＮＦ空港］すでに騎乗を再開し、順調に調教を積んでいます。現在は周回調教も交えながら、週2日坂路コースをハロン17秒･16秒ペースでそれぞれ1本の計2本、週3日坂路コースをハロン17秒ペースで1本駆け上がるという内容が中心です。 最新の計測で499kgと馬体重の増加はここにきて落ち着いてきたものの、体高の伸びが感じられます。走行時の左右のバランスが素晴らしく、どちらの手前でも真っすぐに走れている点は好印象です。相変わらず、前のめり気味ではありますが、現状のペースであれば、バランスをうまく保って動けています。まずは基礎を固めていき、しっかりと下地を整えてからピッチを上げていく予定です。気性は変わらず穏やかで、乗りやすさ、扱いやすさは長所といえるでしょう。 (24/12/07)［ＮＦ空港］この中間は適度にリフレッシュを挟みながら乗り込んでいます。現在は、トレッドミルでの運動にとどめたリフレッシュメニューを消化中です。以前は週2日坂路コースをハロン17-16秒ペースで2本、週1日坂路コースをハロン18-17秒･17-16秒ペースで各1本の計2本、週1日坂路コースをハロン18-17秒ペースで1本駆け上がるといった内容を行っていました。 ペースアップを図ってからも相変わらず気性は穏やかで、良い意味で気持ちのオンオフがしっかりと切り替えられている印象です。最新の計測で506kgと、馬体はさらにひと回り大きくなりましたが、まだまだガラッと変わってきそうな雰囲気もあります。馬体の成長に動きが追いついていないためか、走行時に前のめりになっている様子ですから、この点には注意しつつ、改善に努めていきます。 (24/10/05)［ＮＦ空港］この中間も順調に調教を重ねています。現在は、週3回坂路コースをハロン18秒･17秒ペースでそれぞれ1本の計2本駆け上がるというメニューを基本に、その他の日は坂路コースをハロン18秒ペースで1本、もしくは周回コースでのキャンター2500ｍという内容です。体高が低く、見た目にもまだ幼さを残しますが、中身が詰まった体つきで、移動当初からの成長は感じます。調教においては、以前と比べてハミに頼ろうとする面が軽減されてきました。自分でバランスが取れるようになれば、トモにもしっかりと筋肉が付いてきますから、その点を意識しながら乗り進めていく方針です。 相変わらず、良好な精神状態を保てており、無駄な動きをすることもありません。ただ、馬房内での寝起きの際に、脚元に傷をつくることが多いため、しっかりとバンテージを巻いて保護するなど、対策を施していきます。最新の馬体重は482kgでした。 (24/09/07)［ＮＦ空港］ＮＦ空港到着後は、背中に鞍を付ける練習、ハミ受けの練習、馬房内で人が跨る練習といった一連の初期馴致を行い、無事に修了しました。すでに騎乗調教を開始しており、現在のメニューは、週3回周回コースをハッキングペースで2500ｍ、週2回は坂路コースをハロン19･18秒ペースでそれぞれ1本の計2本駆け上がるという内容です。 当初は体力的に物足りなさを感じたものの、すぐに適応しており、全体として一番進んだ組に属しています。体高は低めながらも骨格がしっかりとしていますし、今後フレームに見合った筋肉が備わってくれば、早期の始動も視野に入るでしょう。半姉ドゥアイズとの違いは精神面での落ち着きが挙げられます。普段からおとなしく、乗り手を選ばないのが本馬の特徴です。前後のバランスが整ってくれば、全身を大きく使ったより良い走りへとつながるので、この点を意識して鍛えていきます。 8月下旬に計測した測尺は、体高156cm、胸囲178cm、管囲21.5cm、馬体重465kgです。 (24/08/09)［ＮＦ空港］ 体重：445(-6) (24/07/15)［ＮＦ空港］本日7月15日(祝･月)にＮＦイヤリングからＮＦ空港へ移動しています。こちらの新しい環境に慣らしながら、初期馴致開始の準備を整えていきます。 (24/07/03)［ＮＦ-Ｙ］ 体重：451(+32) (24/06/03)［ＮＦ-Ｙ］体高：150.0 胸囲：171.0 管囲：21.0 体重：419

■ 募集カタログコメント／２４年募集

適度に丸みを帯びた全体像に容積十分のトモ、そして膝下が短く低重心で、しっかりと地面を捉えた力強い佇まいには、欧州を中心に幅広く活躍した父の面影が色濃く映し出されています。筋肉量や骨量が豊富ゆえに重厚な印象を受けるものの、回転力に優れた脚さばきで放牧地を抜群のスピードで駆けまわっており、大排気量のエンジンの持ち主であることが分かります。真面目で従順な性格も魅力のひとつといえ、レースでは鞍上と人馬一体で躍動する優等生タイプになってくれそうです。体形から想定されるターゲットは半姉同様、マイル戦が中心と思われますが、成長次第ではさらに融通が利くと見ています。

ローズマンブリッジの２３
牡馬・鹿毛・２０２３年４月１２日生れ（栗東・庄野靖志)
生産：ノーザンファーム ・繋養：ノーザンファームYearling 　全４０口●総額４，０００万円
馬名：コロナドブリッジ
英名：Coronado Bridge（英語)
由来：アメリカにある橋の名前。母名より連想。

Benbatl *ベンバトル 2014 鹿毛	ドバウィ Dubawi 1989 黒鹿	Dubai Millennium	Seeking the Gold
			Colorado Dancer
		Zomaradah	Deploy
			Jawaher
	ナーレイン Nahrain 2008 栗毛	Selkirk	Sharpen Up
			Annie Edge
		Bahr	*ジェネラス/TD>
			Lady of the Sea
ローズマンブリッジ 2010 鹿毛	ディープインパクト 2002 鹿毛	*サンデーサイレンス	Halo
			Wishing Well
		*ウインドインハーヘア	Alzao
			Burghclere
	Summitville *サミットヴィル 2004 鹿毛	Grand Lodge	Chief's Crown
			La Papagena
		Tina Heights	Shirley Heights
			Catina (1)

母の父： ディープインパクトは早来産,年度代表馬（２回）,12勝,三冠,ジャパンＣ-Ｇ�T。総合・２歳チャンピオンサイアー。 　【ＢＭＳ：主な産駒】ブロウアウト（ファースト レイディＳ-Ｇ�T）,キセキ（菊花賞-Ｇ�T）,ドルチェモア（朝日杯フューチュリティＳ-Ｇ�T）, 　　ブレイディヴェーグ（エリザベス女王杯-Ｇ�T）,ジェラルディーナ（エリザベス女王杯-Ｇ�T）,ライトウォーリア（川崎記念-JPN1） 母： ローズマンブリッジ（10 ディープインパクト）２勝。産駒 　　エイボンクリフ　　（18 牝 鹿 *ハービンジャー）１勝 　　ウインターセット　（19 牝 鹿 *ヘニーヒューズ）入着,兵庫（公）１勝 　　ドゥアイズ　　　　（20 牝 鹿 ルーラーシップ）２勝,洛陽Ｓ-L（芝1600ｍ）,札幌２歳Ｓ-Ｇ�V２着,クイーンＣ-Ｇ�V２着, 　　｜　　　　リゲルＳ-L２着,コスモス賞-OP２着,阪神ジュベナイルフィリーズ-Ｇ�T３着,ヴィクトリアマイル-Ｇ�T４着, 　　｜　　　　桜花賞-Ｇ�T５着,阪神牝馬Ｓ-Ｇ�U５着,現役 　　レインボーブリッジ（21 牝 鹿 リオンディーズ）入着,現役 ２代母： *サミットヴィル Summitville（00 Grand Lodge）英国産,英３勝,メイ ヒルＳ-Ｇ�V,Dick Hern Fillies' S-L,サン チャリオットＳ-Ｇ�T２着, 　　　　　プリンセス ロイヤルＳ-Ｇ�V２着,同４着,ダリアＳ-Ｇ�V２着,Pipalong S-L２着,Sweet Solera S-L２着,英オークス-Ｇ�T３着, 　　　　　ヨークシャー オークス-Ｇ�T３着,ミドルトンＳ-Ｇ�V３着,リリー ラングトリーＳ-Ｇ�V３着,ゴールデン ダフォディルＳ-Ｇ�V３着, 　　　　　Hoppings S-L３着,愛伊入着,ノーブレスＳ-Ｇ�V２着,リディア テシオ賞-Ｇ�T４着。産駒 　　シンギュラリティ（牡 ダノンシャンティ）４勝,フォーチュンＣ,栄特別 　　ヴィラ（牝 ディープインパクト）入着。産駒 　　｜　　ルークズネスト（牡 モーリス）２勝,ファルコンＳ-Ｇ�V,シンザン記念-Ｇ�V２着,ポートアイランドＳ-L２着,スワンＳ-Ｇ�U４着,現役 　　｜　　ペコリーノロマーノ（牝 ロードカナロア）３勝,有松特別,つわぶき賞 　　｜　　ベルウェザー（牡 *ニューイヤーズデイ）２勝,現役 　　スペースアーク（牡 スペシャルウィーク）２勝 　　ランブイエ（牝 ディープインパクト）１勝 ３代母： ティナ ハイツ Tina Heights（95 Shirley Heights）英１勝。産駒 　　ワールドリー ワイズ Worldly Wise：愛６勝 ４代母： カティナ Catina（85 Nureyev）愛１勝,Athasi S-L２着。ラフェルベルガー Raffelberger（ゴルデネ パイチェ -Ｇ�U）の祖母

コロナドブリッジ　 牡１　（栗）庄野靖志　本賞金 ￥０ 総賞金 ￥４１０ (２戦 ０- １- １- ０- ０- ０)

出走日

開催

レース

クラス

着順

騎手

人気

斤量

距離

状態

タイム

着差

通過順

3F

体重

賞金

25/07/19

2小倉7

未勝利

２

亀田温心

１

55

芝1800

稍

1.51.0

0.1

1- 1- 1

36.9

512

￥2,200

25/07/06

2小倉4

新馬

３

亀田温心

５

55

芝1800

良

1.50.5

1.0

1- 1- 2

37.7

512

￥1,900

■ 25/07/19 小倉　未勝利

7月19日(土)小倉･芝1800ｍ戦に55kg亀田騎手で出走し、馬体重は前走から増減なしの512kgでした。 レースでは、まずまずのスタートを切りました。大きく促さずともスッと先行し、2番手につけてホームストレッチを通過。最初のコーナーではハナをとり、じっくりとカーブしました。向正面に入ってほどなく、2番手の馬にふたたび前に出られますが、すぐに先頭を奪い返します。その後は淡々とリズムを刻み、半馬身くらいのリードを作って進めました。3コーナーを迎えると本馬を含む3頭が横並びとなって、4コーナーでは1番人気馬と一騎討ちの様相に。直線でのゴーサインにもしっかりと反応して粘り込みを図っていたものの、外から差してきた別のライバルの勢いに屈し、ゴール前の数10ｍで交わされてしまいました。その勝ち馬から0.1秒差の2着に惜敗しています。 「一度レースを経験したことでシャキっとしており、デビュー戦で見せていたようなフワつくところはなかったです。ゲート中で多少ゴソゴソとしていたくらいでしょうか。いいリズムで進めることはできたものの、3コーナーから早めに動かされる形になって、勝ち馬にもうまく目標にされた感じです。余裕がうかがえましたし、これからもっと良くなると思います。ここは決めたいところでしたが、申し訳ございませんでした」(亀田騎手) 「道中のペースは前走よりも1秒以上も遅く、これは押し切れるかと思いましたが…。先行勢はすべて人気馬で、ジョッキーも話していたように、特に3コーナーからは厳しい形でしたね。1番人気馬は距離が長いのではないかとにらんでおり、競り落としたものの、勝ち馬にうまく脚を溜めて差されてしまいました。つねにプレッシャーを受けていたなか、デビュー戦よりも終いで粘れていた点は収穫です。このあとは一旦リフレッシュを挟みます。お休みはさほど長くなくてもいいのかなと考えていますが、今後の状態や未勝利戦の出馬状況、秋競馬の番組なども確認しながら、次走目標を定めていきましょう。早く勝利をお届けできるように努めてまいります」(庄野調教師)

■ 25/07/06 小倉　新馬

7月6日(日)小倉･新馬戦(芝1800ｍ)に55kg亀田騎手で出走･デビューし、馬体重は512kgでした。 レースでは、ポンと好スタートを決めて、促すことで先行。まず外の馬が先に進みましたが、本馬も上がっていき、ハナを争いながらホームストレッチを通過しました。1･2コーナーも併走状態でまわって向正面へ。結果的に少しだけ先頭を譲って運ぶ形になりました。しかし、残り800ｍ付近ではハナを奪い返して、その勢いで勝負どころへ突入。後続が入れ替わって迫り、4コーナーでは手応えのいいライバルが本馬を交わしたことで2番手に後退しました。直線ではその馬に差をグングンと広げられてしまいますが、懸命に粘り込みを図ります。2番手を死守していたものの、残り50ｍあたりでもう1頭に交わされ、勝ち馬からは1.0秒差の3着でデビュー戦を終えています。 「調教から乗せていただき、感触はいい一方で、自ら動いていく感じがないなという印象でした。しかし、実戦では癖もなくて、進みっぷりも良く、競馬がしやすかったです。レース前はポジションをとれればと考えており、その通りの運び方ができました。併せ馬の形になっているときは大丈夫でしたが、直線で外の馬が先に抜け出すと、少しフワっとして、追ってもスッと動けませんでした。乗り味はいい馬で、経験を積み、これからまだまだ変わってきそうです。精神面の幼さについても、変にやんちゃというのではなく、ただ分かっていないだけですから、そこまで心配はしなくて大丈夫でしょう」(亀田騎手) 「ゲートをうまく出ることができて、いいペースで進められたと思います。併せる形のときはハミをとり、集中していたものの、1頭になるとフワついていたようです。元々、物見をするなどの幼さはうかがえていましたので、そうした点も影響したでしょうか。しかし、勝ち馬は強かったにせよ、本馬もデビュー戦として合格点はあげられる内容だったと思います。競馬で行きっぷりが出ていたことも良かったです。昨日の芝1800ｍの2歳未勝利戦はかなりの少頭数でした。せっかく小倉に滞在していますし、問題なければ中1週で7月19日(土)小倉･芝1800ｍ戦への出走というのも選択肢に入れようと考えています」(庄野調教師)

---

管理馬一覧 ／TOP PAGE